4/29(昭和の日)4/30(平成最後の日)5/1(新元号の初日)という三つの時代のメモリアルデイに、 戦前のおしゃれなジャズソングを歌とダンスでつづるポピュラーソングアンソロジー
4/29(昭和の日)4/30(平成最後の日)5/1(新元号の初日)という三つの時代のメモリアルデイに、 戦前のおしゃれなジャズソングを歌とダンスでつづるポピュラーソングアンソロジー
昭和の始まりとともに モダン文化が花開き、レコード、ラジオ、レビュー、ダンスホールから舶来の新しい音楽が流れる時代に。しかし、軍国主義の陰が忍び寄り、時代に翻弄された「モダン昭和」は、わずか10数年で終わってしまう。今平成という時代の終焉のとき、今一度、日本のポピュラー音楽の原点を振り返りその時代の豊饒な音楽を味わう。
毛利眞人氏の名著「ニッポン・スウィングタイム」(講談社)に登場する楽曲を中心に、豪華な編成の楽団とともに数々のジャズソング、さらに若き日の服部良一の傑作を歌とダンスで辿る昭和レビュー!
スウィングならでは夜も日も明けない――という戦前のジャズエイジをつぶさに描きたいと考えていた。拙著『ニッポン・スウィングタイム』(講談社, 2010)から8年。新しい時代を迎えるいま、その夢を叶えてくれるのが高橋まさひと氏プロデュースの『レビュー・ニッポンモダンタイムス』である。
初風諄、安奈淳、峰さを理、日向薫、稔幸、姿月あさと……宝塚歌劇団のレジェンドをトップとした総勢24名のレビュー。そして渡邊恭一とモダンタイムス楽団による1930’sスウィング。プログラムを飾るのはもちろん戦前ミュージック・シーンを彩ったジャズソングの数々だ。
ジャズ喫茶の黄金時代、ラジオは昼も夜もジャズを放送し、ダンスホールはフォックストロットに踊り乱れ、スウィングを基調としたステージショーはモガ・モボの胸を沸騰させた。そんな華やかなりし昭和のレビューにレジェンドたちが挑む。さあ幕が開けば、ステージにはモダンタイムスが甦るのだ!
毛利眞人(監修)
音楽評論家 / レコード史研究家。 専門分野は日本の洋楽史、レコード史。著作は「永遠の青年音楽家 貴志康一」(国書刊行会), 「ニッポン・スウィングタイム」「沙漠に日が落ちて 二村定一伝」(以上 講談社)など
初風諄
安奈淳
峰さを理
日向薫
稔 幸
姿月あさと
構成・演出・プロデュース 高橋まさひと
監修:毛利眞人(音楽評論家)
振付:真波そら
協力:服部音楽出版
制作:オフィス・バトゥータ アルマムジカ
レビュー ニッポン・モダンタイムス DVD発売決定!
宝塚OGによる戦前のモダン昭和のジャズソングを,歌とダンスで綴る2時間半のレビュー公演、大変大きな反響をいただきました。
公演の感動をぜひ もう一度味わってください。
二度と見ることができない素晴らしい戦前の音楽を楽しんでください。
完全予約販売(再プレスはいたしません)
予約締切 7/16
発売日 8/13
定価 10800円
予約はこちらまで 送付先、お名前をご記入の上 お申し込みください
crescmusic.hora@gmail.com
主な収録曲
アラビヤの唄 ダイナ 私の青空 月光値千金 雨に唄えば ラモーナ ディガ・ディガドゥ おお宝塚 花詩集 上海リル アレキサンダーズ・ラグタイム・バンド ブルームーン ラッパと娘 私のトランペット キャリオカ シボネー アマポーラ The glory of love 夜も昼も 嘘は罪 スウィングしなけりゃ意味ないね 素敵な貴方 リンゴの木の下で ブルースカイ 恋人よ我に帰れ 君微笑めば ほか
制作販売 アルマムジカ
crescmusic.hora@gmail.com