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photo:星川洋助

A PEOPLE CINEMA

「映画監督 相米慎二」
を熱く、深く伝える。


映画ジャーナリスト金原由佳
トークイベント映像配信開始

好評のうちに終了した「没後20年 作家主義 相米慎二 アジアが見た、その映像世界」 (2月6日〜19日 渋谷 ユーロスペース)。

以前からの相米映画ファンの中高年はもちろん、今回のレトロスペクティブでは、若い観客や女性の観客が多く詰めかけたことが特徴となった。

連日、SNSでは、相米慎二に関する書き込みが急増、1本見ると次々に見たくなる映画の魔力が相米映画にはあり、“中毒”患者となったリピーターも続出。

終了後は、見逃した方、観つくせなかった方から再上映の声が高まった。

そして、「没後20年 作家主義 相米慎二 アジアが見た、その映像世界」の横浜シネマリンでの開催が決定(詳細下記)。

この決定発表のタイミングに合わせ、4月3日(土)より映画ジャーナリスト金原由佳のトークイベントの映像配信が行われる。

相米慎二映画の「夏の庭」「あ、春」の現場に密着。以降、公私にわたって言葉を聞き続けた言わば書生の目線から、“映画作家・相米慎二”の普段着の姿と言葉を熱く、深く伝える。

ゲストには相米映画の助手(「夏の庭」撮影助手)を務め、現在は、ポン・ジュノ、行定勲、白石和彌、清水祟など多数の作品の撮影をてがける福本淳が登場。

「夏の庭」はもちろん、すべての相米映画を観つくした福本に金原が、その撮影の秘密を聞きつくす。

それでもわからないあの映画のあのシーン、謎の数々、その対談は、スリリングに展開していった。

さらには、本イベントのチケットの事前購入者からの質問コーナーがあり、金原が答えた。

「相米慎二の次回作だった「壬生義士伝」はどこまで進んでいたか?」
「相米慎二とベルナルド・ベルトリッチの関係?」
「相米監督は、飲むとふどうなってしまうのか?」

などなど、鋭い質問が続々と浴びせられ、金原が答えていく。

終了した<渋谷ユーロスペース編>のまとめとして、決定した<横浜シネマリン編>の予習として、ぜひ、この映像トークイベントを体験してほしい。

金原由佳
映画ジャーナリスト/兵庫県神戸市出身。関西学院大学卒業後、金融業界を経て映画業界に。約30年で1000人以上の映画監督や映画俳優のインタビューを実施。現在、『キネマ旬報』ほかの映画誌、劇場パンフレット、朝日新聞、『母の友』(福音館書店)などで映画評を執筆。著書に『ブロークン・ガール 美しくこわすガールたち』(フィルムアート社)、共著に『伝説の映画美術監督たち×種田陽平』(スペースシャワーネットワーク)。相米慎二没後20周年特集のトークイベントなど講演・司会も多数。

福本淳
篠田昇の助手時代、相米慎二の「お引越し」、明治記念館のPV、「夏の庭 The Friends」に参加。1999年から54作もの映画を手掛ける。代表作に行定勲監督の「ひまわり」「きょうのできごと」「今度は愛妻家」「ナラタージュ」、松尾スズキ監督の「恋の門」、清水祟史監督の「ラビットホラー3D」「犬鳴村」「樹海村」、板尾創路監督の「火花」、白石和彌監督の「凪待ち」など。ポン・ジュノ監督の「TOKYO!」の撮影も手がけている。今回の相米上映では全作品を鑑賞。


「映画監督 相米慎二」
映画ジャーナリスト金原由佳 トークイベント映像配信

4月3日(金)10:00〜4月30日(金)23:59まで、限定配信
料金:2,500円 

お申込み:A PEOPLE SHOPにて受付中


「没後20年 作家主義 相米慎二 アジアが見た、その映像世界」

6月26日(土)~7月9日(金)
横浜シネマリン

<上映作品>
全監督13作品 完全上映

翔んだカップル (1980年)
セーラー服と機関銃 (1981年)
ションベン・ライダー (1983年)
魚影の群れ (1983年)
ラブホテル (1985年)
台風クラブ (1985年)
雪の断章 ―情熱― (1985年)
  光る女 (1987年)
東京上空いらっしゃいませ (1990年)
  お引越し (1993年)
夏の庭 The Friends (1994年)
  あ、春 (1998年)
風花 (2001年) 

*上映スケジュール、イベントについては後日、発表されます


公式サイト


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